LEDに育毛の効果が有るという事を知っていますか!?

リグロースラボm15の効果について

今回は、リグロースラボを愛用している私が、リグロースラボm15を使ってみての感想をお伝えしていこうと思います。
リグロースラボm15は、ミノキシジル外服薬の中でも、高濃度のミノキシジルを配合している為、効果も気になるけれど、副作用が心配で使うのをためらってしまう方も多いのかと思います。
薬の効き目には個人差がある為、参考程度にはなってしまいますが私が、数か月使用して、どれぐらいの効き目があったのか副作用は、あったのかご説明していきたいと思います。


リグロースラボとは?






ホームページURL
https://www.sapphirehealthusa.com/



リグロースラボは、アメリカのサファイアヘルスケアというメーカーが出している発毛剤シリーズです。
サファイアヘルスケアは、リグロースラボシリーズ以外にも日本でも根強い人気を誇っているフォリックスシリーズを出しているメーカーでもあります。
リグロースラボの特徴としては、安くて高品質なところで、国内のジュネリック発毛剤よりも大幅に安く、そして品質もFDA(アメリカ食品医薬品局)のcGMPという品質基準を満たした施設で製造されています。
なので、海外製のなので品質に不安だという心配もありません。
実際の使用している私も不具合などはまだ一度も起きたことはありませんでした。



リグロースラボの利点




リグロースラボシリーズは、発毛促進効果が有るミノキシジル製品とフィナステリドやデュタステリドなどのような脱毛抑制成分の物と組み合わせて使用する事が出来る為、他の発毛剤などと比べても比較的効果が高い製品と言えます。
これを聞くとリグロースラボでなくても違うシリーズのフォリックスシリーズでもよくないのか?と思うかもしれませんが、フォリックスシリーズはミノキシジル濃度の記載はされていますが他の成分の分量の記載が無い為、効果的な量が含まれているかは不明になります。
以前に私の購入しているオオサカ堂経由で成分量をメーカーに問い合わせてもらったのですが、メーカー非公開情報のため、明確な配合量についてはわかりかねるとの回答があり、成分の配合量は不明という結果で終わりました。
ではなぜ成分の配合量を気にするのかというと、例えばフィナステリドの場合、論文や研究資料などを見ている中で、効果が有ったというエビデンスが出ているのは、0.25%からで、それよりも低い濃度で試験が行われているというデータが無い為(私の知る限り)、仮に0.25%以下だった場合、フィナステリドの効果が得られにくくなってしまう可能性があるからです。
フィナステリドの気になる論文などのデータはこちらの方で詳しく載せていますので気になりましたらご覧ください。






ミノキシジル外用薬の有効性について







日本での、リグロースラボつまりミノキシジル外用薬の効果のについての評価はどうなのでしょうか?


日本皮膚科学会ガイドラインによる、男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版によると、ミノキシジル外用薬は推奨度A(行うよう強く勧める)と評価されています。
ここでは省略しますが、根拠のある試験資料や論文などをもとに推奨度の判断をしており、実際に使用している私自身もこのガイドラインの判断は妥当だと思います。

そしてもう一つ、外用薬ではありませんが、ミノキシジル内服薬の評価はと言うと、
推奨度D(行うべきではない)と評価されています。
これは、ミノキシジルの内服療法は利益と危険性が十分に検証されていない為、男性型脱毛症、女性型脱毛症ともに行わないよう強く勧められています。
細かい部分は省きましたが、日本では、ミノキシジル内服薬は認可されておらず、男性型脱毛症に対する治療薬としても認可されている国はないという事からも勧められてはいません。
私も、ミノキシジル内服薬は、使用していた事があったのですが、副作用が目立って髪の毛が生えて来る気配がないのでやめてしまいました。
内服薬を使用するよりも、外服薬の濃度を調節して使用する事の方が安全で効果的であると思われます。



参考資料
https://www.dermatol.or.jp/index2.html


使用してみての効果について


実際に使用してみての効果ですが私は、効果が有ったと思います。
髪の毛の生えて来る速度は、濃度5%の物とは変わらないのですが、髪の毛の太さの変化に対しては5%の物と比べるとやはりこちらの方がいいように思えました。
よく勘違いされている方がいて、ミノキシジルの濃度を上げれば、髪の毛が早く生えて来ると勘違いされている方がいますが、そんな事はなく、人には毛周期というものがあり髪の毛の生えて来るのにはある程度(早くて3ヶ月が目安)時間がかかるので、ミノキシジル濃度が高いからと言って髪の毛が早く生えて来るというわけではありません。
ですが細くなってしまった髪の毛がある程度太くなっていくという事に関しては、5%の物と比べるとこちらの方が効き目は早いようには感じられました。
髪の毛が太くなると頭皮の透け具合もかなり軽減されるので、その点は個人的には大変満足しています。




副作用はどうなのか?

ミノキシジル濃度が高くなるとたとえ外服薬といえども副作用が気になってきます。
ミノキシジルの副作用というと、


  • 初期脱毛
  • 動悸息切れ
  • 赤ら顔
  • むくみ
  • 立ち眩み
などがあります。
内服薬の場合ですとこのほかに多毛症や肝臓への影響などもあり内服薬ほど副作用は心配はされていないのが外服薬の特徴です。
そして気になる副作用ですが、私は使っていてまだ一度も起きたことはありませんでした。
内服薬ではよく副作用が起きたというのは聞くのですが、外服薬では副作用の報告はあまり聞かないので、ミノキシジル濃度が高くなったからと言って副作用の心配をする必要はあまりないのではないのかと思います。





使用していてかゆみなどは起こるのか?


次に痒みについてですが、私は普通に使っていてかゆみが起きたことはありませんでした。
リグロースラボは、プロピレングリコール不使用で他の発毛剤と比べてかゆみが起きにくい使用になっています。
プロピレングリコールはアルコールの一種で、ミノキシジルを水に溶かしたり、頭皮に潤いを与えたり、防腐作用や抗菌作用で、品質を長持ちさせたりすることに使われています。
主に、化粧品などに使われることが多い成分でデメリットとしては、頭皮のかゆみや、かぶれ、炎症などを起こしやすくなるという事があります。
なので他の発毛剤では、痒みが起きてしまい発毛剤の使用を断念された方がリグロースラボにたどり着き使用したところ、痒みが現れずにリグロースラボに落ち着いたという方もいたほどなので、かゆみで悩まされている方は、試してみる価値はあるのではないのかと思います。
私など、アトピー性皮膚炎持ちで生まれつき肌が弱い方などには適している発毛剤だと思います。
そして先ほど普通に使っていてかゆみが起きないといいましたが、以前にダーマローラーを使用していた事があったのですが、ダーマローラーを使用した際は少しかゆみが現れました、ただ我慢できる程度の痒みだったのであまり気にはしていませんでした。





ダーマローラーは画像のように、ローラーの先端に無数の針がついているもので、この針で肌に傷をつける事により薬剤の浸透性を上げるというものです。





口コミなどの他の人の評価はどうなのか?


次は口コミについてです。
意外と気になる方も多いのではないのでしょうか?
国内発毛剤と比べて海外製の発毛剤を使用している方は、利用歴が長い方が比較的多いので口コミもなかなか勉強になる内容の物がちらほらあったりしていて見ているだけでも面白いです。


口コミを見ていて一番多かったのが、ミノキシジル濃度5%の物などからの乗り換えが多かったです。
内容としては、ミノキシジル濃度5%では思ったほどの効果が得られず、色々と調べていたらこの製品にたどり着いたと言う方が多かったです。
私も、同じでミノキシジル濃度15%だとどれくらい効果が違うのかと言うのがとても気になってなりませんでした。


次に多かったのが、効果についてです。
ミノキシジル濃度5%の物を使用していた方は、大抵15%に乗り換えて産毛が生えたや髪の毛が濃くなったと言うコメントを残していました。
人にもよりますがミノキシジル濃度が高いと効果が出やすいようです。
私も使用していてそう感じました。



次に多かったのがべたつきについてです。
これはミノキシジル濃度5%の物から乗り換えた人がべたつきが気になると言うコメントが多かったです。
私も、ミノキシジル濃度5%の物と比べるとM15べたつきは強いように感じます。
ただ気にされない方は、特に気にならないようでした。
それともう一つ、寝る前に使用すると枕が汚れるのでその点もコメントで有りました。



次に多かったのが、価格についてです。
国内ミノキシジル製品で有名どころの物を使用している方が、乗り換えると言うのが多いようでした。
国内ミノキシジル製品で有名メーカーの物になるとお値段がなかなかいいお値段なので濃度が高くて価格の安いM15に乗り換えたと言う人がいました。


次のに多かったのが、肌に優しいという事でした。
他のメーカーのミノキシジル製品を使用していて、痒みが有りいい物が無いのかと探していたら、この製品にたどり着いたと言うコメントが多かったです。


次に多かったのが、スポイトのメモリが消えるという事でした。
これはリグロースラボシリーズの物であればあるあるなんですが、スポイトを使用し続けていると、だんだんとメモリが薄くなて来てしまうと言う物です。
改善してほしいと言う方もいれば、価格が安価だからしょうがないと考える方もいるようでした。


口コミを見ていて、この製品は、本当に利用者が多いのだと思いました。
口コミの量がとても多く見るのがとても大変なくらいでした。
口コミを見ていて少数ではありましたが、肌に合わないと言う方もおられるようでしたので、もし購入を検討の方で使用後何か違和感など有りましたら、病院で見てもらう事をお勧めします。






使い方と商品紹介





こちらが、リグロースラボm15の箱です。
前の記事でも説明しましたが、輸入品の為商品が届くのに時間がかかるので、複数購入しています。
常にストックを切らさないようにしています。



こちらが、本体と付属品です。
スプレーノズルが1本とスポイトが1本づつ付属されています。




試しに、指に液体を垂らしてみました。
触った感触は、ぬめり気や粘り気の無い液体という感じでした。
匂いも無臭ではなく、かすかに匂いがする程度でした。(近づいて嗅がないとわからない位)




そして参考までに、こちらが中身です。
少し黄ばんだ感じの色をしています。




このような感じで、気になる箇所に、1回計1mlの薬剤を投与しています。
これを、1日2回、計2ml投与しています。
スポイトには、メモリが付いているので投与する量を、正確に使用することが出来ます。
私は、いつもM字部分と頭頂部に投与しています。




投与して3ヶ月位になります、赤線より下の部分が、脱毛してしまって毛が無かった部分でしたが、少しづつですが産毛が生えてきています。
見比べてもらうとわかりやすいのですが、右側の髪の毛の方が薄くて左側の髪の毛の方が濃いです。
薬を同じように投与していても均等に効果が出るわけでは無いようです。(個人差もあるとは思いますが)
前面部の写真を見てもらえば分かると思いますが、炎症などは起きませんでした。
かゆみも特になく、いたって普通でした。
参考までに私は、アトピー性皮膚炎持ちです。(全てのアトピー性皮膚炎持ちの方が、大丈夫というわけではございません。あくまで参考程度にお願いします)
そして気になる初期脱毛ですが、あまり起きませんでした。
抜けているのかな?という感じでした。(個人差がありますので参考程度にお願いします)




こちらが頭頂部の画像です。
赤丸で囲っている所が、治療個所になります。
こちらも、見ての通り炎症などはありませんでした。
本当はビフォー画像も載せた方がいいのですが、治療に専念するあまりビフォー画像を取っておりませんでした。
申し訳ございませんでした。

結果としては、今現在、髪は順調に回復しています。
私は、リグロースラボm15を使う前は、カークランド製のミノキシジル5%の物を使用していましたが、個人的には、リグロースラボm15の方が、髪の戻りはいいと思いました。
カークランド製と比べると、濃度が3倍なので、そのせいかもしれませんが。
価格が手ごろで、肌にも優しいのでこれからも使い続けていくつもりです。
これからも、このブログを更新していきますので、今ある画像を、ビフォー画像として、これから上げていく画像をアフター画像として見ていただけると嬉しいです。

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