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今回は、AGA以外にも髪の毛が薄くなる病気をご紹介していきたいと思います。
意外と薄毛の病気っていうのは知らない方が多いようで、私も少し前まではあまり知らなかったので、こういった種類の物も有るんだ、程度にご覧ください。
AGA(男性型脱毛症)
男性型脱毛症は、男性の薄毛の多くを占めている病気とされています。
主に成人以降に発症して、薄毛の範囲が広がってい行くと言う特徴があります。
原因としては、頭皮の酵素の影響で男性ホルモンのテストステロンから脱毛を引き起こす男性ホルモンが作られる事で、前髪の生え際から後退するパターンや頭頂部から薄くなるパターンや両方同時に進行すると言うパターンの物も有ります。
AGAの場合最終的には、側頭部と後頭部の一部以外は、髪の毛が全て失われてしまうので、早めの対処が必要になります。
ちなみにこのブログの筆者も、AGA(男性型脱毛症)で本人が気づいた時にはもう遅く、サザエさんに出て来る浪平さんの一歩手前位の状態にまでなっていました。
おかげで、治療にはかなりの時間がかかっていますが、早期発見なら治るのも比較的早いので少しでも怪しいと感じたらクリニックなどで診てもらう事をお勧めします。
円形脱毛症
円形脱毛症とは、円形の脱毛斑が1つから複数個出来る病気で、側頭部から後頭部の生え際にかけて帯状に抜ける、蛇行型や、全ての頭髪が抜けてしまう、全頭型や、頭髪だけではなく、眉毛や体毛まで抜ける、汎発型などが有ります。
詳しい発症原因がまだわからない病気で、自分の免疫細胞が、自分の組織を自ら攻撃する自己免疫が関与していると言われています。
1つから複数個の脱毛斑が出来る円形脱毛症は、比較的、数ヶ月で自然に治る事が多いとされていますが、早めに改善する為には一番は、治療を受ける事が大切です。
そして、治癒のスピードは個人差があり、早く治る方もいれば、なかなか直りが遅く時には、再発してしまう方もいます。
脂漏性脱毛症(しろうせいだつもうしょう)
脂漏性脱毛症は、皮脂が過剰分泌されることで頭皮に炎症が起こり、髪の毛が抜けてしまう病気で頭皮の赤身やかゆみ、フケなどを伴います。
皮脂は、頭皮をダメージから守る役割を果たしていますが、過剰に分泌されてしまうとマラセチア菌の増殖を招く事が特徴です。
その結果、脂漏性皮膚炎と呼ばれる病気になり、その延長で抜け毛が増えて脂漏性脱毛症となってしまいます。
ちなみに皮膚の過剰分泌の原因は、主に以下の内容になります。
- 過剰な洗髪
- ヘアワックスの使い過ぎ
- 脂質の取りすぎなど
- 睡眠不足やストレスによるホルモンバランスの乱れ
このような原因を見直す事で、脂漏性脱毛症を予防できるとされています。
そして、マラセチア菌は頭皮にもともと生息している常在菌です。
脂漏性脱毛症の治療では、マラセチア菌の数を減らす抗真菌薬や炎症を抑えるステロイド外用薬を使用します。
粃糠性脱毛症(ひこうせいだつもうしょう)
粃糠性脱毛症は、よく脂漏性脱毛症と混同されがちな病気ですが。
症状や治療法が共通しているせいか同じ症状のように思われがちな病気です。
違いと言うと、脂漏性脱毛症の原因はわかっていますが、粃糠性脱毛症は原因がまだ十分に解明されていないのが大きな違いとされています。
いずれにしても、粃糠性脱毛症を疑うフケや赤みや痒みや抜け毛などが起きた場合は、クリニックで診てもらう事をお勧めします。
びまん性脱毛症
びまん性脱毛症は、広範囲に薄毛が起こる物で、女性に起こる事が特徴です。
AGA(男性型脱毛症)と同じで少しずつ薄毛が進行していく事が特徴で、出来るだけ早い段階で治療を受けた方がいい病気です。
原因は、加齢による女性ホルモンの減少や髪の老化、栄養不足、ストレス、喫煙、間違ったヘアケアなど様々です。
ちなみにびまん性脱毛症は女性男性型脱毛症で、別名FAGAとして扱われています。
女性男性型脱毛症では、女性ホルモンが減少する事で、男性ホルモンの影響が大きくなり、AGA(男性型脱毛症)と同じ仕組みで薄毛が起こります。
治療の際は、びまん性脱毛症の治療実績が豊富なクリニックを受信する事をお勧めします。
分娩後脱毛
分娩後脱毛は、いわゆる産後の抜け毛の事で、分娩後の2ヶ月~3ヶ月から髪が抜けて6ヶ月程度で自然に改善しますが、抜け毛が起こる時期や改善までにかかる期間には個人差が有ります。
妊娠中は、髪の毛の成長を促すエストロゲンの量が増えて、抜けるはずの髪の毛が維持され、そして、産後にエストロゲンが減少する事で、維持されていた髪が一気に抜けます。
基本的には、分娩後脱毛は、特に治療を受けなくても自然に改善する傾向が有ります。
牽引性脱毛(けんいんせいだつもう)
牽引性脱毛は、髪の毛が引っ張られる事で抜けてしまった状態です。
巻紙やポニーテールなどの髪形は、髪が引っ張られてしまい、その結果、毛根を包んでいる毛包に炎症が起こり、髪の毛が抜けてしまいます。
牽引性脱毛は特に、治療の必要は無く、髪の毛を引っ張る原因を取り除く事で改善できます。
ただ、髪の毛が強く引っ張られてしまう事が長期化した場合、髪の毛の成長に影響が及ぶ恐れがありますので注意が必要です。
以上が薄毛の病気の紹介でした。
改めて見ると薄毛の病気って結構種類が有るんだなと改めて実感しました。
男性の場合、主に注意するのは最初に紹介したAGA(男性型脱毛症)と円形脱毛症が一番なりやすいです。
出来ればどの病気にもなりたくはないですが、知っていて損は無いのかと思いますので、頭の片隅にでも入れていおいても悪くは無いのかと思います。

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